なつかしい絵本
↑なかでもとびきりおすすめは工藤直子の「のはらうた(1)」です。絵本でなく、「字の本」です。小学校一年生の教科書にも、中学一年生の教科書にもでてきます。子供にこの本を読み聞かせしていたら、字の読めないほど小さかったけれど、自分はこぐま○○子さんになって、おとなりの小さいお友達をひよこ○○子さんにしたりと、自分でもたくさんオリジナル「のはらうた」をつくっていました。子育て下手なわたしに「幸せ」を実感させてくれた一冊でした。
我が家では、下の子が20歳になりました。今でも、子供と絵本を楽しんだ日々は懐かしい貴重な日々です。ときどき、ラジオの「おはなしでてこい」に、子供が小さい頃読み聞かせをした本が登場します。「覚えてる?」と聞くと、23歳の息子も「ぞっとするほど覚えてるよ~。」などと答えます。 |